2012/09/01

eclipse の環境を言語ごとに切り替えて使う方法

機能が増やするのはいいけど

統合開発環境(IDE)には eclipse を使ってるんだけど、
  • android の開発
  • java の開発
  • gae/go の開発
  • web の開発
のために plugin をツッコんでる。

ひとつの環境でなんでも済んじゃうのは、それはそれでいいんだけど、なんかメニューとかがガチャガチャして操作しづらい。
特にAptanaは、侵食具合がなかなかのもの。

そこで、いくつかの環境を用意して切り替えらんないかなー、と思い立った。

configuration を複数用意するのがよさげ

複数の環境が欲しいからといって、eclipse を複数入れるのは避けたい。
いくつか試してみた結果、configuration を複数用意するのがよさげ。

eclipse は、デフォルトで $HOME/.eclipse/org.eclipse.platform_3.7.0_185596441/configuration/ みたいな場所に config を持っていて、eclipse の設定や plugin などを管理してる。
この場所を eclipse の起動オプションで変更するだけで複数の環境が準備できる。
例えば、android 用の開発のための環境を準備するなら、
/usr/local/eclipse/eclipse -configuration ~/.eclipse/android/configuration/
と起動すると、これまでの環境や plugin は忘れ去られ、真っさらな eclipse が立ち上がる。
特にディレクトリや設定ファイルなどは準備しなくても、新しい環境(configuration)にデフォルトの設定でいろんな物を勝手に作ってくれる。
後は必要な設定や plugin を入れれば、専用の環境が整う。

注意としては、workspace も環境単位に準備したほうがいい。
でないと変な競合が起こる可能性もある。

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