Android Virtual Device (AVD) で GPU アクセラレーションを有効にするには

新しいデバイスを作成する / デバイスを編集する

Android Virtual Device (AVD) Manager を開き、New...ボタンを押す。
または、すでに作成しているデバイスを選択し、Edit...ボタンを押す。

1. ターゲットを Intel x86 Atom System Image にする

   Target にAndroid 4.0.3 - API level 15を選択する。
   2012/07/11 現在、Android 4.0.3 の x86 Image しか GPU アクセラレーションは有効にならない。

2. Hardware プロパティで GPU エミュレーションを有効にする

   Hardware のプロパティリストにGPU emulationがなければ、New...ボタンからGPU emulationを追加する。
   GPU emulationのvalueをyesに設定する。

3. デバイスを保存する

   Edit AVDボタンを押して、デバイスを保存する。

設定したデバイスの設定画面はこんな感じ。

Android 側で GPU を有効にする

以下、Androidの言語設定は『日本語』(Japanese)で説明する。

1. 設定を開く

   

2. 開発者向けオプションを開く

   
   画面の下の方、システムのグループにある。

3. GPUレンダリングを使用にチェックをつける

   
   これも画面の下の方にある。

これで OK。